小児歯科

子ども達の歯の健康を守る

新しい技術を取り入れた治療

子供の歯は生え変わるから、とそのままにしていませんか?
乳歯期の虫歯が永久歯への生え変わりだけでなく、成長期の発育にまで大きな影響を与えてしまうこともあります。

当院は、子供たちの未来のために、新しい技術を取り入れながら歯科医院としてサポートをしております。親御さまと一緒になって、健康で丈夫な美しい歯を育てて行きたいと思っています。

歯科治療の前に

歯の治療は大人でも嫌なものです。
大人に我慢できることでも子どもにとっては大変なことです。特に小さなお子様なら尚更のことです。 当院ではそれぞれのお子様の性格を考慮し、根気よく、慎重な治療を受けていただけるよう努力いたします。 恐がることはなく、安心して治療を受けに来てください。

受診は午前中がおすすめ

小児歯科でも、幼児の場合は、昼過ぎや夕方になると疲れて機嫌が悪くなることが多いので、体調の良い午前中に受診することをおすすめしています。

嘘はつかない

なるべく嘘をついて連れてこないようにしてください。かえって嫌がる原因になります。その分、治療の後は、たくさん褒めてあげてください。

身軽な服装で

幼児は歯科治療を嫌がって泣いたり暴れたりすることがあり、汗をかくこともあるので、治療中はTシャツなど身軽な服装でご来院ください。

リラックスさせましょう

待合室では保護者の方が本を読んで聴かせたり、治療前にできるだけリラックスさせるようにしてあげてください。

定期的な検診を

定期的に検診を受けると、最初に受けた年齢が小さいほど虫歯になる確率が少ないというデータがあります。
13歳になったときの比較では、7~8歳を越えて検診を始めた人はそれ以前で始めた人より、2倍くらいの虫歯ができています。 このデータから、いかに小さい時からの予防が大切かということがわかります。

【むし歯の予防法】

プラークコントロール 

歯ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)などを使用して噛み合わせの溝や歯と歯茎の境目や歯と歯の間に付着したプラークを除去することが最も重要な事です。 

フッ素やキシリトールの使用 

フッ素は歯の表面を強くして歯を溶かす酸に対して抵抗力をつけます。また脱灰した歯の表層部分の再石灰化も促進させます。キシリトールはミュータンス菌の数を減少させて、歯を溶かす酸の生成を抑制する効果があります。 

食生活

栄養のバランスのとれた規則正しい食生活を心がけることが大切です。砂糖を多く含む食品(おやつ類やジュース等)は摂取回数やタイミングに気をつける必要があります。

定期検診

虫歯は放置しておくと、治ることはなく徐々に進行していきます。早期発見のため、また予防処置のために年2~3回は検診されることをお勧めします。

ページの先頭へ